羽つきがうりの冷凍餃子の、羽がくっつくフライパンに限界を感じている、たまです。
あっ、メーカー様はなにひとつ悪くありません。そろそろ買い替えどきなんですよ。結構な期間、我が家で活躍してくれているものなので。
限界といえば。
てへぺろ兄弟のフードは、いつもネット購入しているのですが(近所で売ってない＆売っていたとしても多分めっちゃ高い)。今回も、もうあとちょっとで無くなるという限界タイミングで購入しました。
でもですね、それはとっても良くないことだなあと、毎回思うし、今回も反省したのです。
なぜよくないと思ったかといいますと。
東日本大震災があった頃、私はてへぺろ兄弟とはちがうわんこと暮らしていました。その子はカルシウムが溜まりやすいたちの子で、動物病院の先生と相談して療養食を食べていたんですね。
もし震災がおきたとき、正直、犬のことなんて後回しにされてしまうし、私は(たとえ愛しいわが愛犬であっても)それでいいと思っています。
当時を思い出しても、被災地から遠く離れた私たちの生活の中でさえ、荷物の配達の遅れなんかが出ていました。被災地の近くはもっとでしょうし、被災地に至っては犬のフードなんかより優先すべきものがたくさんあるでしょう。
やはり人命第一です。きっとなにかがおきた瞬間、他の人にてへぺろ兄弟を助けてもらうのは、私は違うと思う。だから、まず私がてへぺろ兄弟を助けられるように、日頃からちゃんと準備しておかなきゃいけないなと。
だから、フードなどは少し余裕を持って買っておくべきなんですよ。人間のローリングストックといっしょ。そうすれば、少しのあいだ、ほんの少しだけれどてへぺろ兄弟のストレスを減らしてあげられる。
いや、てへぺろ兄弟はお安い総合栄養食を「おやつ」だと信じているから帰って喜ぶかもしれない。だがしかし、飼い主としてはやはり体調や健康を考えて購入しているフードを、なるべく食べさせてあげたいじゃないですか。
そんなことを考えつつ、今回も購入が遅れたことをひとり反省しております。なにごともないのがいちばんだけれど、何かが起きた時に後悔しても取り返しがつかないから。後悔しないための反省を。日々、続けていきたいと思います。
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