最近、わりと目覚めが早い、たまです。
朝、明るくなるのがはやくなったのと、厳しい冷え込みがなくなったせいでしょうね。春眠暁を覚えず(by孟浩然)というより、はるはあけぼの(by清少納言)、といった気分です。
昨日の夜から少し元気のない奏太朗。いつもなら朝ごはんが出てくるのが待ち遠しくてくるくる回ってしまうのに、今日は呼ばれるまで寝ていました(でも完食した)。お散歩準備も大喜びするでもなくクールな対応。調子悪い?
それでも外に出れば、大漁旗のように尻尾を高々と掲げて気持ちよさそうに歩き出す。
トイレもおやつも普段通り。ただいつもより物静かというか、無駄な動きが少ないというか。まあ、ちょっと様子見してみましょう。奏太朗は、飼い主の気を引くためのメンタル仮病ができる演技派の前科もあるし。
さて、話は変わって。
桜が終わって、街路樹のはなみずきが勢いよく動き出しました。
桜のように蕾が膨らんで花が咲く、という順番ではなく、固く丸い花芽が開いて小さな花ができ、それがだんだん大きくなっていく。って、便宜上花って思っていますが、赤やら白やらの色が出る部分は、区分上では葉っぱにあたるのだそうで。そりゃ、桜とはまったく違う咲き方になりますよね。
↓日本から桜の苗木を送ったお返しにとアメリカからやってきたはなみずき。英語ではdogwoodというそうです。樹皮を煮たのを犬の皮膚病薬にしていたからなんだって〜。ということで本日も豆知識を手に入れた飼い主に、応援クリックをお願いします。