奏太朗のグルーミングをがんばった、たまです。
ブラッシングが大好きで、足の裏やお腹といった部分的な毛のカットも嫌がらない奏太朗。ですが、お耳だけはノータッチ希望なのです。
我が家へきたての頃は、頭を撫でるのはOKなのに、耳単体だと撫でるのも触るのもNG。それでもなんとか信頼関係を築いてきて、現在は、お耳をつまんでそっと中を覗くところまではOKしてもらえるようになりました。
だがしかし、見てしまったら掃除したいよね。病院で先生に治療してもらうとか、本人が痒がるとか、そういったトラブルはなかったとしても、そっとのぞいて汚いなあと思うなら、やはり掃除して差し上げたい。綿棒で見えるところだけ。ほんのちょちょいとふたぬぐいほどしたい。
だがしかし、奏太朗的にはお耳に何かを入れるのはNGのようで。そっと綿棒を耳に入れようとすると怒って(綿棒に)かみつきます。じっとしててくれれば3秒かからないその作業。それをするのになんと時間のかかることか。飼い主と奏太朗の戦いがはじまります。
そっと耳をつまみ、見えやすいよう毛を押し除け、綿棒を近よせると奏太朗の牙が飛んでくる。飼い主を噛まないよう、「悪いのはこの綿棒なんよ」と綿棒に噛み付こうとする奏太朗。我が家へきたての頃は、お耳を触るだけで容赦なく飼い主の指にかぶりついていたのに、成長したなあ。
などとしみじみする飼い主でした。
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