てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

ちょっとうれしい

 散歩中、手袋をするのを忘れていたことに、ほんの少しの春の訪れを感じる、たまです。
 昨日ほどは暖かくないけれど、今週中は少し寒さが緩みそうな名古屋。このまま春が来るとまでは思いませんが、少し嬉しい気持ちになります。

 

 さて、嬉しいといえば。

 最近気づいたこと。

 奏太朗は、元保護犬です。なので、彼がどんなふうに育ってきて、どんなトラウマがあるのかということは、想像することしかできません。ただ、我が家に来たその日から、お手もおすわりもできて、トイレも完璧。抱っこもなでなでもOK。お腹も手足も触らせてくれます。警戒してクレートに引きこもるなんてことも皆無。大変な優等生でした。ある1点を除けば。

 たったひとつ、飼い主に許さなかったこと。それは耳を触ることでした。耳の先にちょっと草の実がついていて、そっとはずそうと手を伸ばすと容赦無くガブリ。耳掃除なんてもってのほか。耳の中を覗こうとそっと触れるのだってNO THANK YOU。

 何かトラウマがあるんでしょうね。しかし、だからと言って耳についたひっつき虫は剥がしたいし、耳掃除だってしたい。なので、そこから毎日、ちょっとずつ耳を触る訓練。頭を撫でるついでに耳も触って。そういうのがOKになったら、定期的に耳の中のチェック。このくらいから、手を噛むことは無くなりました。そして中を見せてくれるようになったら、外の方からすこーしずつ、エア耳かき。そして、耳かきまでできるようになりました!(最初は抵抗もするし、綿棒に噛み付くけどね)

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 そして最近は。

 なんと。耳を触っても起きなくなりました!

 なでなでされているときといっしょ。耳を多少引っ張って中を覗き込んでも、起きようとはしません。トラウマ克服とまではいかないけれど、過剰に耳を気にすることは無くなった模様。

 ああ、こういうのの積み重ねがいとおしい。もうすっかり、うちの奏太朗になったのね、と感慨深い飼い主でした。

 

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