てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

褒める修行

 どうも、褒められるのに弱い、たまです。

 子どものころから「褒められる」という経験が著しく少なかったし、今も褒められることなんかほぼないので、どうしていいかわからなくなってしまいます。まあ、褒められるような部分もないのに「褒めろ」と言われても周りは大変迷惑でしょうから、そのような強要はいたしません。もっと、褒められるような大人になれるよう、精進いたします。

 ドラマ『高嶺の花』で、褒められるところだらけの月島ももちゃんが、周りの人に褒められた時にいうセリフ「いいね〜。もっと言って?きもちいいから」っての、結構好きです。褒められるとこだらけ、褒められて当たり前のルックスと家柄と実力と、もうなにもかも全部持ってる高嶺の花のなのに、そんな風にいうなんて、素直でかわいいなって思う。でもあれが言えるのは自信がある人だけだろうな。

 

 さて、そんなわたくしですが、意外と「褒める」のは上手なほうなのではないかと自負しております。なにせ褒められ上手なこの方々が、お目目をきらきらさせながら待ているのですから。

 あっ、これは写真を撮らせてやるからはやく報酬のおやつをよこせという心の声がダダ漏れてへぺろ兄弟だ。

 まあ、とにかく。日常生活は常に「褒め」と同時にあるわけです。トイレが使えたら褒め、歯磨きができたら褒め、爪を切らせても褒め、エレベーターで他の人といっしょになっても吠えなければ褒め、ご飯を完食すれば褒め。とにかく何かをしてくれたら褒める。

 でもこれって、きっと人間でもいっしょ。何かしてくれたら感謝をする。たとえそれがどんな当たり前のことでも、なんなら本人がやるべきことだったとしても、とにかく褒める。

 褒められると嬉しし、気持ちいいし、自信もつく。だから職場の後輩なんかは、もう嫌っちゅうほど褒めたらいい。上司だって、上手におだてたらいい。家族だって恋人だって、恥ずかしがったりケチケチしたりしないで、じゃんじゃん褒めたらいい。もう修行だと思って褒めたらいい。

 あたりまえのことでも、やってくれたら正直自分はラクになるわけで。やってくれないとケツを拭くという無駄な仕事が増えちゃうし。そう思ったら、自然と褒めちゃうし感謝してしまう。ああ、我ながら性格悪い褒め方だなあ、もうまったく。

 まあ、たとえそんな性格悪い理由で褒めていたとしても、それがバレなければよし。バレちゃったらまあ、、、なんとかなるでしょ。あとで考えよう。でもとにかく何が言いたいのかっていうと「褒めはケチるな」「褒めは他人のためならず」ということです。これ、そこそこ長く生きて来たおばちゃんの人生訓。テストには出ないけど、覚えておいても損はしまいかもよ〜。

 

 

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