朝晩が少し涼しくて、ありがたいのだけれど少し淋しい、たまです。
涼しいと、犬たちの飼い主密着度が急に上がる。なんか人気が出たみたいで大変喜ばしいです。快適な温度に素直なてへぺろ兄弟と単純な飼い主。
さて、涼しくなったので、奏太朗のお昼寝場所も変更になったようです。
無印のシェルフの1階部分。横も上も、ほどよい囲まれ感。カゴにはタオルをいっぱい詰めて。隣はゴミ箱(永太対策万全のため、食べ物の包み紙などはなし。純粋にイイニオイのするものはナシ。乾いたゴミばかり)。
冬の夜は、よくここで眠る奏太朗。でも、昼間にもそこで眠るようになったのですか?
このゾーン、ぐっと顔を起こせば飼い主の顔も見える位置にあります。逆もまた真なり。飼い主も、振り返ればちゃんとそこに奏太朗が寝ている姿が見える。奏太朗 in my room。
夜ここで眠るのは、飼い主の寝返りで起こされるのがイヤだかららしい。クールでマイペースな奏太朗らしい理由。なので、今まで昼間はここを利用することはなかったのだけれど。本格的に、安心できる自分のスペースとして運用していただけるのかな?
永太と奏太朗が自宅で共存できなくなって半年以上。飼い主もそろそろこの生活に慣れ始めました。始めの頃は「早くまた仲良く二匹で過ごしてほしい」と焦っていたのは事実。でもいまは、あきらめもついたかな。
もちろん仲良くなってほしい気持ちは募っていますが、それは私の勝手な願望。二人がバラバラでいることを望むなら、(飼い主的には少々面倒くさいけれども)それぞれが快適に過ごせるようするのもまた飼い主の務め。思えば自分だって、思春期の頃は決して妹との仲は良くなかった。でも、いまはたいていの兄弟よりは仲がいい。いろいろあって、どう転ぶかなんて本人たちにだってわからない。現在を焦っても何の意味もない。
ウソもホントウも君たちがいるなら同じ。
ふたりがいっしょにいてもいなくても、君たちが幸せを感じられるなら、別にどっちでも構わないよ。
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