爪が割れることで、乾燥した冬を感じる、たまです。
この時期、ちょっとした衝撃や静電気なんかで、爪が横にひび割れてしまいがちなのです。これ、意外と不便。服を脱いだり着たり、てへぺろ兄弟を撫でたり、タオルで手を拭ったり、そんな当たり前の動作が、爪に引っかかるという無駄なアクションのせいで止まってしまうのです。
さて、そんな冬ですが。
今シーズンは、例年と比べると暖かいのかなあと感じることが多々あります。寒がりなてへぺろ兄弟&飼い主としては大変ありがたいのですが、あまり暖かいと、少し不安を感じたり。
例えば、先日私の実家がある犬山へいってきたのです。で、初詣も兼ねて、てへぺろ兄弟を連れてお散歩へ。
田んぼの中、吹きっさらしのこの場所で、私は違和感を感じずにはいられませんでした。だって、花が咲いてるんだもん。
そこここに咲くたんぽぽ。
シロツメクサも咲いている。あと、春の七草に入っている、なずなにほとけのざも。
実家に帰って母に報告すると「私は年賀状を出しに行った帰りに、蓮華の花を摘んだよ」と。
今年は、暖かいなあとはおもっていたけれど、ちょっと花まで咲いてしまっているのはどうなのかなあ。ま、そんな年もあるのかもしれません。来年はびっくりするほど寒いのかもしれません。それでもちょっと心配になる。
寒いのは嫌だけど、寒いのがちょっと恋しい。そんなわがままな気持ちになってしまった帰郷でした。
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