この冬、観葉植物の中でも、丈夫だと言われている「ミルクブッシュ」を枯らした、たまです。
こういうやつね。↓
昨年、少し痛みかかって500円で売っていたミルクブッシュを、二つの鉢に株分けして(今思えば分けておいて本当によかった)、大きい方の鉢を私の寝室に、小さい方をリビングにおいていました。
大きい鉢の方が安定感もあり、あと小さい鉢は何度か永太にひっくり返されるという悲劇もあり。
あなたがやったのは窓の桟から植木鉢を弾き飛ばして、そのあとそれを蹴散らして暴れただけでしょーが。そんなんでは植物は強く育ったりしません。
そうこうするうち冬がやってきて、大規模修繕工事がはじまり、大きい鉢のほうは窓辺のレースのカーテンの向こう側(少しでも明るい方がよかろうと)において、時々水やりはしていたのです。が。足らなかったのでしょうね、お水。大きい方の鉢のミルクブッシュは、全て土から上7cmくらいまで、からっからに乾いておりました。(末端の方は生きている。が、根からもう水分を吸わないので、このままならゆっくり枯れてしまうだけ)。
仕方ない。暖かくなるのを待って大手術。枯れている部分を取り除き、挿し木にして(というか植木鉢にぶっ挿して)根が出るのを祈りながら待つ。でもきっと、だめだろうなあ。
この冬は、てへぺろ兄弟にとっても日向がなくて寂しかったでしょうが、植物たちにとっても試練の冬でした。
ま、ね。
でももう、春がやってきます。
植物たちも、ちょこちょこベランダに出して日光浴をさせてあげよう。
はいはい、もちろん。
そして健康な身体をつくりましょう。
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