訳あって、我が家はただいまお花が豊富でございます。どうも、たまです。
ま、いけるのが私なので、どれもこれも、まあまあ残念な仕上がりになるわけですが。
それでも部屋の中が、パッと明るくなります。生き物があるってすばらしい。命って、ただそれだけで輝いてみえる。
あ、そういう意味じゃなかったなんだけど。でもま、美しい誤解は訂正しないでおこうかな。
よくよくかんがえてみれば、てへぺろ兄弟はふたりとも保護犬。元の飼い主に(たぶん)ぽいと捨てられて、路上をうろうろしているところを助けられたわけで。その段階で交通事故にあっていてもぜんぜんおかしくなかった。でも、運良く事故にも会わず、いい人に保護してもらい、施設でもよくしてもらって、NPOさんに引き出してもらい、なんだかんだで我が家にやってきた。
そりゃあ、元飼い主さんのところではいろいろと辛いこともあったでしょう。(いまでもときおりその片鱗を見せるてへぺろ兄弟)。彼らの犬生のどのステップにおいても、なにがあってもおかしくなくて。でも途中から善意から善意へといい方に転がり続けて、いまはここでのほほんと暮らしている(我が家で幸せかどうかはまあ置いておくとして)。
最初はそりゃ、悲しいこともあったかもしれないけど、でも路上で発見されて以降、良い方の目しか出ていない。これは奇跡的なことだと思うんです。ふたりとも、すごい強運。ラッキーボーイ。もう、いま生きていることがとても美しいことだと思うよ、うん。
と、なんだか生きているだけで褒めてくれるbotのようになってしまいましたが、これまた本心。てへぺろ兄弟におかれましては、これからはもう生きているだけで褒めてもらえる生き物として、どうかつつがなくお暮らしくださいませ。
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