前髪を流す方向を左から右へ変更したら、あの跳ねて仕方のなかった癖毛がなんとなくいい感じに収まってラッキーだなあと思っている、たまです。
いや、それでも。そろそろ髪の長さが、私的限界を迎えている事実は変わりません。もう少し頑張って仕事が落ち着いたら、髪を切りにいきましょう。そうしましょう。
さて、話は変わって。
犬っていう生き物は、どうしてこうもコストコ毛布が好きなのだろう?
そろそろだれか、論文を書いてくれてもいいんじゃなかろうか、とおもう今日この頃。
あ、コストコ毛布と我が家で呼ばれているのはこれです。
毎年色柄違いにはなるけれど売られている(だがしかし今年は店頭で売られていないという噂もある)、コストコに通っている人ならみんな知ってる有名な逸品。
白い毛足の長い方はもふもふで、反対側はしっとりとした肌触り。その二枚が渾然一体となってがっしりと暖かい、全員寒がりなてへぺろ一家にはなくてはならないものなのです。
数年前、まず私が購入。当時飼っていた犬も大変気に入って私が使わせてもらえないくらい。それを見た夫さんも欲しいということで追加でもう一枚購入。さらに翌年には、私から両親にそれぞれ一枚ずつクリスマスにプレゼントしたという、まあ、お気に入りの品なのです。
そんな通称「コストコ毛布」を溺愛するのが我が家の永太。
いままで、眠る時は夫さんといっしょに布団に入っていたのですが、このコストコ毛布を布団の上に広げたところ、その上でしか寝ない(一緒に布団に入って寝てくれない)。お布団の中に入って一緒に布団を温めて欲しい夫さんとしては、大変不本意な結果に終わっているようです。
無理に捕まえてお布団に入れても、すぐにするりと抜け出してコストコ毛布の上に。そしてそのまま朝まで寝るのだそうです。
で、夫さんが永太に気を使いつつ寝返りを打つ。するとだんだん彼の布団がずれて落ちていき、寒くて目が覚めるのだそうな。ああ、おいたわしや。
犬たちを虜にするコストコ毛布。ふと気づけばもう6シーズン目に突入しているじゃあありませんか。そう思ってもふもふ面をじっと見ると、やっぱりちょっと毛がへたってきている気がしなくもない。こりゃまずいな。
とりあえず、今のは大事に使うとしても、新しいのの導入についても家族会議にかけなくてはならなくなってきたということでしょうか。てへぺろ兄弟たちも溺愛していることですし。
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