2日前の明け方、ふくらはぎが攣って目が覚め、それ以降なんとなく違和感を引きずっている、たまです。
中学生の頃、足の裏がよく攣った記憶があるけど、ここまでダメージを引きずったりはしなかった。歳を取った証拠かなあ。
さて、明日は永太さんの誕生日。なので奏太朗のときのように、永太のこれまでを振り返ってみたいと思います。永太が我が家に来てからは、私も真面目にブログを書いていたので、過去記事中心の振り返りになります。
永太が我が家にやってきたのは2年前の7月29日。
出身は迷子犬。近くで似たような雑種が4匹見つかり、動物愛護センターに収容。うち3匹は新しい飼い主が見つかったのですが、永太だけは唸る・噛むということで残ってしまい、奏太朗と同じNPO法人さんがセンターより引き出し、縁あって我が家へ。
初日は奏太朗が受け入れず、怯えたまま終了。ところが二日目にはくるりと手のひら返しをしてなかよくなるふたり。こうしててへぺろ兄弟は結成されたのです。
しょっちゅう繰り広げられるわんプロ。仲のいいてへぺろ兄弟。ああ、平和だったなあこの時は。なんて、今は思います。でもこのころの私は、それはそれでものすごく悩み苦労していたようです。
まあ、ほかにもたくさんあるのですが。とにかく永太の破壊活動、トイレトレーニング、盗み食いに困りながら、初めての冬を迎えたのです。
そもそも想像するに、永太には飼い犬としての生活を知らずに大きくなったように思います。檻に兄弟犬たちと入れられて、トイレもなし。ご飯もしっかりとはもらえていなかったのかな、といった痩せっぷりで我が家に来ました。ぴょんぴょんとやたら縦に飛び、ワンワンとアピールする。もしかしたら、ネグレクトされていたのかもしれない。そんな狭い世界から、いろいろなルールを守って欲しいと考える、我が家へとやってきた。
冬になると、永太も落ち着いた&飼い主の対策がうまくなったおかげで、家の中で困惑することはなくなりました。そう、家の中では。
問題は外。すれ違う人や犬に吠える永太。エレベーターでもわんわん。この辺は現在も訓練中。このころよりはだいぶん我慢できるようになりました。
そしてなんだかんだではじめての春。
犬に吠えてしまう永太のために、誰もいないチャンスを狙ってのドッグラン。走るの大好きな永太は大喜び。こんなに喜ぶのなら、ドッグランも楽しめる犬になってほしい。またひとつ、訓練の必要ができてしまいました。
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