てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

お尻の話(お下品ではない、とおもう)

 秘書検定を受けたら(受けないけれど)きっと不合格の、たまです。

 ネットで話題になってた問題を一問解いただけなんですけど、問題そのものがクソでした。

togetter.com

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 いいんです。わざと使ったんですから。こんなの試験に出してる段階でクソです。2021年の現在で、まだこんな問題が出ているなんて、日本はなんて遅れた国なのでしょう。まったく。

 

 なーんて、ぷんぷんしててもしかたがない。ということで本日は奏太朗のお尻絞りのお話。

 奏太朗は、肛門腺の詰まりやすいタイプの犬です。過去に一度、詰まらせて獣医さんに切開してもらったこともあります。

tamanohibig.hatenablog.com

 それ以降、先生に絞っていただいたり自分も練習したりして。今では飼い主にも絞ることができるようになったのです。その勇士をぜひご覧あれ。

 

①飼い主の爪を切る

 奏太朗のお尻が無駄に痛くならないよう、短めに切ります。

②奏太朗を膝の上で仰向けに寝かせ、左手でお尻を支えつつ、親指で尻尾を背中方向に持ち上げます

 ネットで調べると、台の上に立たせて尻尾を持ち上げるというのが基本のようですが、奏太朗は立っていてくれないのでこのようなスタイルになりました。横向きに寝かせて片方ずつ絞るという方もいるようなので、スタイルはどのようでもいいのかなと。

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 写真ではわかりにくいですね。

③右手の親指と人差し指で肛門のやや下奥部分をつまみ、手前に引き出しながら絞る

 この、やや奥を意識しだしてから、うまく絞れるようになった気がします。

④出てきたものを拭き取る

 以上です。普通は、本犬が自分で出すのでしなくてもいいのですが、世の中にはつまりやすい子もいるので。奏太朗はお尻歩き(人間が跳び箱を飛ぶ時みたいな体勢でお尻を擦りながら前足だけで前身すること)をしたら、絞るようにしています。奏太朗のように前科がある子は、1カ月に一度はやってあげるといいらしい。

 

 これができなくて、試行錯誤したものですよ(遠い目)。YouTubeもいっぱい見て勉強した。奏太朗も嫌がって逃げたり、緊張してお尻の穴をぎゅっと閉めたりと反抗的で、病院やトリミングサロンで一生やってもらわなくてはならないかとも覚悟しました。でも、月イチくらいでやるなら、自分でできたほうがラクだし経済的だ。と思ってがんばりました。

 最近では、奏太朗の協力がすごくて。尻尾をめくっても絞っても逃げない。というか、絞りやすいようお尻を調整してくれている気すらする。

 っていうか実際、一度では絞りきれないので何度か絞るのですが、その絞り終わりは奏太朗が決めている。一度、奏太朗が「終わりね」って去っていくのを捕まえてもう一度絞ってみたけど、全然絞れてなくて。奏太朗は、肛門嚢の状態が自分でわかっているのかなあ、と。それ以来、お尻絞りの終了は奏太朗が決めているのです。

 

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