てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

完璧な見極め力を持つ犬

  最近夢見が悪い、たまです。

  今朝の夢は、奏太朗が田んぼに落ちてしまう夢。水が冷たくて足をすぐに引き抜きたくなる。でも奏太朗はしれっと田んぼから水路にすすすっと移動する。待って、と追いかけるも足元はどろどろにぬかるんで(田んぼだからあたりまえ)うまく前に進めない。四つん這いで必死に進み、水路が側溝の下に入るほんの手前あたりで奏太朗を捕獲。抱き上げると可哀想なほど冷えちゃってて、あたためてあげたいんだけれど私もびしょ濡れだから服に包んでも温まらないしどうしよう!という夢でした。

  本人(本犬?)は優雅にひなたぼっこ。あったかくてよかったね。  

 

  さて、チキンの話の続き。

  てへぺろ兄弟はチキンがとてもお好き。丸鶏のいい匂いが部屋中に充満すると居ても立っても居られない。特に永太なぞは「兄ちゃんが俺の鶏を食った!」と(そのような事実はひとかけらもない)喧嘩を吹っかける始末。おかげで2人の仲は険悪。家でロティサリーチキン を食べるなんて、無理だったのかとため息をつく飼い主。しかし、買ってしまったものはもう食べるしかありません。てへぺろ兄弟に先に晩御飯を差し上げ、いざ人間も食卓にチキンを並べ、さあいただきます。

  と、さっそく自分のご飯を平らげた早食い永太が膝に乗っておこぼれを貰おうとする。 

  我が家では、人間の御飯時はお膝に乗るのは禁止。ダメと叱って永太を下ろす。すると今度は夫さんの膝の上。それまた叱られ降ろされる。と、颯爽と私の膝に乗ろうとして叱られ(以下略)。

  この永太と飼い主のエンドレスな攻防戦の最中、奏太朗がなにをしているかというと、食卓から離れた犬エリア(小屋やトイレ、ご飯を食べる場所などてへぺろ兄弟にとってテリトリーのような場所です)におすわりしてこちらを見ている。

  奏太朗は(永太もですが元保護犬)前のおうちでしっかりしつけをしてもらっていたようで、食事時には食卓に近寄らないのです。ただ、じっと見る。

  私が「いいよ」というと、こんどは食卓から少し離れた無印のダメにするソファに乗って、人間の夕食が終わるのを待っている。

  なんていい子!永太、見習えよ!

  弟が好き放題甘えているのに、言いつけを守ろうとする真面目なお兄ちゃんのようで大変いじましい。ああ、奏太朗、ほんとうにあんたって子はいいこね!だいすき!

  しかも!食事から晩酌タイムに移行すると、しれっと飼い主のお膝の上にきます。(晩酌タイムはお膝OK。そうしないと夜はいつまでも犬たちと触れ合えないもんね)。つまり、食事と肴の区別ができるということか。すごい。もちろんおねだりなどは一切しません。

  しかし奏太朗、晩御飯と晩酌の完璧な見極めはどこでできるようになったんだい?やっぱりここのうちかい?

  まあ、そうだよね。呑んだくれ飼い主ですまない。奏太朗よ。

 

↓本当に手のかからないいい子の奏太朗。絶対、犬飼初心者向きです。保護犬って、じつはとっても飼いやすい子も多いんです。(預かりさんも基本的なしつけをしてくれるし、子犬じゃない場合も多いから子犬に多い家の破壊活動もしない子が多いし)。この事実、ぜひ伝われ!と念を送る飼い主とともに、この事実を広めるためにもクリックをお願いします。

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